議会復帰しました!
4月に第二子出産ののち、母子ともに経過良好につき、6月議会、12日の一般質問から議会復帰いたしました。議会産休は産後2ヶ月までということで、2ヶ月を迎える日の週始めから復帰することで一般質問も行うことができました。(質問の詳細は後日改めて投稿いたします)
保育園は市の決まりで生後2ヶ月を経過した翌月からの申し込みとなるため、早くても7月入園なので現在申請中、本会議へは夫(この間仕事を休んでくれています)と赤ちゃん同伴で参加しました。
今回、私が本会議へ出席中に赤ちゃんをみるため家族が会派室で待機していることや、本会議中の授乳のための離席など、イレギュラーな対応がありましたが、協議を重ね、それらを議会として認めていただくことになりました。産後の議会活動ができていること、支えてくださっている周りの全ての方に感謝しています。
また、16日の厚生産業委員会へはオンライン出席、立川市議会において初めての取り組みのため、取材も入りました。こちらも改めてご報告いたします。
議員は育休の取り決めがなく、産後すぐの復帰となり、「無理しないでね」と優しいお声かけてくださる方もいるのですが、市民の皆さまからの負託を受けている身であり、議員の一番の役割である議会における活動を疎かにできないという思いから、産後2ヶ月が経過する今6月議会からの復帰としました。
ですが、やはり生まれて間もない子を抱えて、月齢も低いことからどこへも預けることができず、その中で復帰をするということは家族の協力は必須となります。女性が子どもを産み、育てながら議員をするということはまだまだハードルが高いことなのかなと思い知らされます。
しかしながら、今回取り上げていただいた立川市議会初のオンラインでの委員会出席などは、私の任期中の出産というイベントがなければ、活用する機会や、このように注目されることもなかったかもしれないと思うと、自分が当事者だからこそ提言、体現できることがあるとも感じています。
当事者性を活かして、子育てしやすいまちづくりから、ひいては市民の皆さまの福祉向上のために。
守るものが増え、さらに頑張っていこうと気持ちが引き締まります。
引き続き、応援していただけましたら幸いです!
原 ゆき