令和8(2026)年第1回定例会~一般質問~インクルーシブな立川へ。支援を「つながる形」に

3月議会、一般質問のご報告です。

議会中継のアーカイブ配信で、全体をご覧いただけます。【原ゆき一般質問はこちらから】

こんな声から始まりました

「まずどこに相談すればいいの?」

「障がいがあるけど通常級でもサポートしてもらえるの?」

「保育園や学童、入れるかしら。うちの子は大丈夫?」

制度はあっても、迷いや不安が残る。

今回の一般質問は、その「つなぎ目」と「見えにくさ」を問い直すものです。

【テーマ1】📝子どもたちを応援する支援の充実

不登校支援・発達個性への支援を

支援を「点」から「線」へ

不登校支援や発達支援は増えています。でも、全体像が見える状態になっているでしょうか。

私の問い

✅不登校支援を総合的に整理し、迷ったときの導線を示せないか

✅就学で支援が途切れない仕組みをつくれないか

✅養成した発達ピアサポーターを学校現場でいかせないか

立川市の答え(要点)

📍新たな総合計画を作る予定はない

📍情報は共有している/活用について検討する

私の提案

◎支援を見える形にし、就学のつなぎ目を制度で支える!

◎地域で学び合った人材が学校現場でも力を発揮できる循環をつくる!

→「取り組みがある」ことと、「つながっている」ことは別。迷わず、切れ目なく、支援が届くまちへ。

本市の不登校支援では、必ずしも学校に戻すことのみを目的としていないといいます。そうであれば、学校や教育支援センターのみならず、地域に子どもたち自身がほっとできる居場所を増やしていくことも、不登校支援に直結すると考えています。現状の取り組みから発展し、多様な居場所や選択肢を増やしていければと思い、他自治体の事例を学び、提言しています。

【テーマ2】📝インクルーシブな子育て環境

私はこれまでも、障がいのある子もない子も共に育つ視点で提案してきました。

今回は、その「実装できているか」を問いました。

保育園や学童の利用申請時点でのつまづきがないか

私の問い

✅学童の利用申請で、病気のある保護者に調整加点がないのはなぜか

✅障がいのあるお子さんの受け入れ体制は

✅入園・入所後のフォロー体制は十分か

立川市の答え(要点)

📍学童保育は原則として放課後の留守家庭を対象とする短時間の保育事業であり、親の不在時間の長さを優先して判定する仕組みになっているため

📍障がいの内容等により必要に応じて加配の職員を配置するなど、受け入れに必要な体制が確保できる場合に入園決定となる

📍受け入れ施設に対する支援をいかに行っていくか、調整検討し実施につなげていくよう努める

私の考え

◎親や子に病気や障がいがあることが、保育園や学童利用のための格差となってはならない。

◎インクルーシブは善意ではなく、制度で担保するもの。

◎「できる範囲で」ではなく、受け入れられる体制を整える必要がある。

子ども用品の地域循環

・サイズアウトなどで使用期間の短い子ども用品。使わなくなったものを地域で循環を。

・子ども家庭相談で訪れる場所を拠点とすれば、必要な相談につながる確率も上がる期待。

ねらい

◎家計の負担軽減と、地域で子育てを支え合う文化づくり

どの家庭も孤立しない、参加できる子育て環境へ!

「立川市が掲げる子育て支援が、本当に『すべての親子』にとって使いやすいものになっているか?」という問いを、制度の細部から問い直しました。特に障がい児支援の「縦割り(保育園と学童の違い)」や自治体間格差については、今後の立川市の課題として明確になったのではと考えています。

【テーマ3】📝アスベスト対策は十分か

皆さんが日常的に過ごす場所に、不安は残っていないでしょうか。

昨今の市内公共施設の改修や建て替え工事で出てくるアスベスト。その追加工事に補正予算をつける事態が相次いでいます。

私は、市全体としてのアスベスト管理と情報公開のあり方を確認しました。

私の考え

✅安全策の徹底は前提条件!管理の透明化と確実な情報公開を。

✅アスベストの事前調査や除去費用への助成制度創設を!

私はこれからも、制度を整え、現場で機能させ、安心を積み重ねる提案を続けます。

一問一答全文(概要)

原ゆきが行った一問一答全文はこちらです。

こちらは、質問と答弁の概要になります。

全体をご覧になりたい方は、このページトップの議会中継アーカイブ配信からご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。