令和7(2025)年第2回定例会~文教委員会~

委員会全体をご覧になりたい方は、是非議会中継のアーカイブ配信もご参照いただけましたら幸いです。

議会中継(R7/第2回定例会文教委員会)アーカイブ配信はこちら

報告事項

立川市第4次学校教育振興基本計画原案について

(資料)市民意見公募の実施状況と結果について

(資料)立川市第4次学校教育振興基本計画

Q.(原ゆきの質問)本市に着任した教員の方々に、立川の教育理念をどう浸透させて育成していくと考えるか。

立川市第三小学校の不審者対応について

(資料)立川市第三小学校の不審者対応について

Q.市内に別の小学校に勤める教員から、報道ベースでの情報が先に来てしまったので非常に困惑したと聞いた。市内の学校への緊急時の連絡体制についてはどのようになっているか。

Q.今回のケースで、三小のように保護者への引き渡しや集団下校ができるような情報共有が行われたのか。

Q.今回の事件を通してうきぼりになった課題について、報告資料にあげていただいている。学校での不審者対応への備えの再構築、様々な学校にかかるトラブルの深刻化の未然防止、市長部局や関係機関と連携した円滑な対応等々。今後こういった一つ一つの事柄に、具体的にどのように対応していく考えか。

立川市第4次特別支援教育実施計画原案について

(資料)市民意見公募の実施状況と結果について

(資料)立川市第4次特別支援教育実施計画原案

Q.素案のパブコメについて聞く。2ページで、発達障害等のある児童・生徒に対する支援体制の充実のところで、ご意見として「学校支援員の配置が現状では全く足りておらず、保護者がボランティアとして駆り出されている学校もある」と書かれているが、こういった実態があるのか、どういった見解か。

Q.、地域人材等の活用、学校インターンシップの活用などについて検討とあるが、どういった内容を示しているのか。

学校給食における生分解性バイオポリマー製ストローの試行導入について

(資料)学校給食における生分解性バイオポリマー製ストローの試行導入について

Q.今回試行導入3校はどこの学校で、決定した経緯は。

Q.3校で試行ということだが、アンケートも実施し、反響もよければ今後全校導入の展望があるのか。

Q.環境学習にも使えるということが、非常に良いことだと感じているが、この環境学習について、導入校のみなのか、何年生でどの教科で行うなど具体的に想定されていることがあるのか。

所管質問

学校の危機管理体制について

Q.緊急対応が必要とされる場面について、各教室で何が起こっているかということを、各教員が迅速に把握する必要がある。ただ、実際は職員室や校長室等、報告が必要なところまで、各教員が走ってそこまで報告しているのが実態で、報告までに時間を要する点や担任不在の教室となってしまう点において懸念がある。教室同士の連携をとるために、校内内線を入れることにより、情報連携が迅速でスムーズになる。本市の校内内線の設置状況について聞く。

Q.建て替えや改修の学校には設置していくということだが、設置済みでない既存の学校への校内内線の必要性について見解は。

Q.改修工事などがなく、内線電話だけ設置することは可能か。またその際必要な費用はどれほどか。

Q.これは、緊急対応のみならず、校内全体の連携がスムーズになり、子どもたちの学校生活を円滑にするためにも役立つと考えている。市内全小中学校への設置が必要と考えるが、見解は。

Q.また、渋谷区や府中市には守衛さんがいて学校警備を担当しているという。安全上の観点から、施錠の必要性が問われる一方で、地域に開かれた学校、あるいは遅れて登校する子たちへの対応などから、どちらかをとるというのは難しいところだが、子どもたちの安心・安全のためというところでは必要な取り組みだと考えるが。

Q.予算はだいたいどれくらいかかるものなのか。

いじめ・不登校支援をすすめるにあたって

Q.令和6年度東京都の予算づけが20校のうち、2校が本市の松中小、若葉台小ということ認識で合っているか、対象校についてどのように決定したのか

Q.それぞれの学校は、どのような理由でいじめ対応サポーターを希望したのか。

Q.令和7年度は東京都の事業としての指定を受けていないということだが、事業がなくなったのか、希望したが対象校にならなかったのか。

Q.いじめ対応サポーターの効果について、どのように検証されているのか。効果があったのなら、今後また希望していくということになるのではないか。

Q.本市のいじめ報告件数のなかで、軽微とされるものから重度とされるものまで含めて、どの程度一定の解消ができている認識か。

Q.スクールソーシャルワーカーについて、一般質問でも不登校のことでとりあげたが、いじめや暴力行為など児童生徒が置かれる環境に不具合があれば、その問題解決にむけたプロセスに力を発揮する。武蔵野市教育委員会が提示しているスクールソーシャルワーカー案内のパンフレットを見ると、その内容についてとても見やすいものであった。社会福祉の専門知識をもった方が子どもたちの相談にのってくれるということを知っていると知らないとで対応が変わってくる。本市でもその取り組みについて、年度のはじめ等に保護者や子どもたちに周知できれば学校生活全般への安心につながると考える。スクールソーシャルワーカー活用について、全体に共通認識を図る機会があるか。

(資料)登校することに不安をもつ児童生徒の保護者の方へ

Q.また他市では私立に通っている子や学校に通っていない子も包摂する意味を含め、スクールソーシャルワーカーに直接でも相談できる体制を整えているところもあるが、本市はどうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご意見ご感想等、本ホームページにあります「お問い合わせ」からお気軽にお寄せいただけましたら幸いです。